本日素敵な本をご紹介いただくのは、
はじめて企画展に参加していただいたよしざわ窯の吉沢さん。
よしざわ窯は可愛いデザインと手頃な価格、
かつスタッフさんに女性が多いこともあり
そこで意見を出し合って生まれる使い勝手の良さが特徴で
大人気の窯元さんです。
初めて工房に伺った時、
わいわいとした雰囲気の明るさ、空気の良さがとっても印象的で
みなさん新しいデザインを考えるときにも
こうしたらもっと可愛い!使う側としてはこうして欲しい!
スタッフさんも昔からいる職人さんも関係なく
意見をどんどん出されて改良を重ねていくんですよ、と聞いて
ここから生まれるものが良いものであるはずだ!と納得したのを覚えています。
またよしざわさんとは好きなお店や気になっている作家さん、
一度は食べてみたいあの方のお菓子、など
食に関する好みが似ていて...笑
今回の企画もとっておきのおやつと、
それを合わせたいお気に入りのうつわということだったので
誰よりもこの企画の趣旨を理解してくれるよきパートナーではないか!!と
頼もしく、そして嬉しい気持ちでいっぱいになりながら益子を後にしました。
今回はじめて企画展にご参加いただくということでどきどき。
申し訳ございませんが人気の窯元さんであり、なかなかお目にかかることが少ないということ、
また企画展ということで陶器市などのようにたくさんの点数ではないことから
できるだけたくさんの方に見ていただけるよう
おひとりさま5点までとさせていただきます。
また、人気のデザインのものに関しては個別に買える数が決まっているものもございます。
ご了承くださいませ。
そんなよしざわ窯さんの大事な本。今回は2冊、ご紹介頂きました。
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「12ヶ月のバスケット」
「スプーンとフォーク」松長絵菜
松長絵菜さんの著書の中でも
「十二ケ月のバスケット」と「スプーンとフォーク」が大好きです。
ネットショップ、「on the table」をやっていく上で、
写真の撮り方も、文章の書き方もとても勉強になります。
(文・よしざわ窯 吉沢さん 写真・APT # 207)
素敵なうつわだけでなく、
うつわと食にまつわるアレコレをたくさん発信していて
読み物としても楽しく、ついつい開いてしまう
魅力的なページはファンも多いのも納得で、
あのわくわくの源がここから来てたのかぁ〜なんて、ふむふむ言いながら
本をめくってみるのもいいかもしれません。
もちろんお供は、よしざわ窯のうつわにお菓子を乗せたものを隣に。