2015/09/04 18:18
滋賀の陶芸家、八木橋昇さんの工房にお邪魔いたしました。
名張にある素敵なお蕎麦屋さんに入った時のこと、
あまりにうつわが素敵だったので
思わずお店の方にどなたのうつわですか、と聞いたところから
八木橋さんとのご縁が生まれました。
八木橋さんは"蹴ロクロ"をつかってうつわを作られています。
工房も見せていただきました:)
八木橋さんのうつわは土から出来ている、という感じをしっかりありながら
柔らかい風合いをもっており
土っぽい荒いような感じではなく
アンティークのような風合いもあり
和食でも洋食でもどちらでもしっくり馴染むところが
現代の食卓にあっているのではないかと思います。
八木橋さんご本人も物腰の柔らかいかたで、
うつわから醸し出す印象とおなじものを感じ
人柄がうつわに表れているんだなぁと強く感じました。
丁寧につくられているから、というのはもちろんなのですが
そこを通り越して作品が八木橋さんそのもの、といった
印象を受け、より八木橋さんのうつわを
お店で取り扱わせていただきたいと思いました。
素敵なうつわをAPT#207で取り扱わせていただくことは
本当に嬉しく、少しでも多くの方にお届けできればと思っています。
是非みなさま、ご覧ください:)