先日お店でインドの写真展を行った際に
"カレーのおいしいうつわ展"を同時開催いたしました。
その時にお願いしたのが
八木橋昇さんと、遠藤太郎さん。
シンプルで暮らしに寄り添うようなうつわを作られる八木橋さんと、
力強い色と柄が美しいうつわの遠藤さん。
カレーというのはおうちごとに味があって
ちょっとずつの違いが
そのおうち特有のエピソードにつながってたりもして
みんなが好きだからこそ
暮らしがみえてくる食べ物だと思っています。
静と動、2つのテイストが並ぶことで
色々なおうちの、それぞれの人のカレーが見えてくるような展示にしたいなぁと
思い全然作風の違うおふたりにお願いしたのでした。
そのうち八木橋さんは"我が家のカレー皿"という言葉を添えて
2種類送ってくださりました。
黒茶マットのリム皿と、灰釉楕円の7寸深皿。
リムがデザインのポイントでもある黒茶マットのお皿は
平皿ですが汁気のものも縁で受け止めてくれるので
とろみのあるカレーにはちょうど良さそうです。
灰釉楕円は、深皿なのでさらさらとしたカレーも大丈夫。
カレーといえば楕円、と思いうかべるのは私だけでしょうか?
灰釉の優しい色合いは見た目にもほっこりします。
ご自身が使っているからこそ、使いやすさもおすすめ出来る
カレー皿。是非お試しください。